My Memory No,7
2007年1月16日 マイメモ コメント (2)No7 作戦は竹取物語。
「・・・白雪?」
「そう貫太郎君デッス☆」
そこには貫太郎の姿があった。貫太郎はピアノに椅子に腰をかけ桃夜にVサインを送った。
「なんかこの人が異様なテンションでうざったかったから話しを聞いたんだ。桃太郎の事。」
グサリグサリと吉野の毒が貫太郎に刺さっていく様子がわかった。
「うぅ・・・。ってか、あれ?」
毒が刺さった貫太郎がハテナマークをうかべた。
「一人たりないねぇ?猿クンが。」
「・・・・・・。」
「俺、集めて来てっていったよねぇ?」
「・・・・・・。」
「俺、事が順調に進まないのすごい嫌い。」
「・・・・・・。」
お気楽キャラ(?)の貫太郎の態度が明らかにオカシイ。
だいたい行動もオカシイ。何故いま此所に居る?
学校はどうした?親は?何処からきた?
・・・俺はなんで信用してんだ?こんな簡単に。
「桃夜は悪くねぇよ。あいつが来なかったんだから。」
「犬は黙っててよ。」
「なっ・・・!」
その場が静まりかえる。
「白ゆ「喧嘩より先に、公司をどうするかが先じゃないの?」
桃夜が何か言いかけたとき、吉野が口を開いた。
「・・・。違う?」
冷たく冷静な瞳は貫太郎を映した。
「・・・・!ぅあ!!っごめん・・・。そうだね!!ごめんごめん!!何やってんだろ俺!!」
はっとしたように我に返る貫太郎は、笑いながら何処か慌てていた。
「いや・・・俺こそ・・・。ごめん。」
そんな貫太郎に疑問を持ちながら話しは進められた。
「はぁ!?」
っと言ったのは小太朗。
「てか・・・・。唐突だね・・・。」
「姫子もかよ・・・・。」
「ははっ☆ごめんごめん。」
「ウチはどうすればええねん・・・・」
今、むさい男の集団の中に一輪の花が咲いた。
竹取姫子。二つ三つ編みに眼鏡。小さい頃に引っ越してきたのに全く抜けない関西弁。
「まぁ、かぐや姫だから☆」
姫子も吉野の少し前に説明を受けていた。
「急に言われてもアレやなぁ・・・。実感わかへん。」
「俺もわかねぇよ。なんで姫子?!もっとかわいい「死ねや・ハゲ。」
小太朗は姫子にパンチをおみまいされた。
「で!!!公司君!!!」
一瞬静まるその場。
「!!!!!!!!!!!!!ちょう待ってぇや貫太郎君!!!
公司の事なんか聞いてへんよ!?」
桃、雉、貫(・・・・は〜そゆことか・・)
あわて出した姫子。その場にいた男ども(小太朗以外)は全員同じ事をおもっただろう。
「だって言ってないモンvV」
腹黒いのがここに一匹。
「とにかく!!さくせんね!!!みんなきいて!!」
次の日・・・・。
___キーンコーンカーンコーン____
三人は教室に入った。やはり出来ている。ハーレムが。
7人は居る。公司の席の周りに女子が。囲まれてる本人は全く相手にしていない様子。
「よし行け!!」
目で語る桃夜。その目線の先には姫子。うなずくとゆっくり席を立つ。
「こ、ここ・・・公司!!」
「・・・・何?」
姫子は公司の前に立った。
「放課後話しあんねん。ここでまっといて。」
「・・・・何?告白?」
公司が笑みを浮かべた。
「ちゃうわドアホ。良いからまっとけや。」
見るからに顔が赤い姫子。その反応を見て笑いながら席を立った公司。
「ハイハイ。分かった分かった。」
手をヒラヒラさせて教室を出ていった。
「よくやった!!!」
「ホンマしんど・・・・。あれ?桃夜は?」
「・・・?あれ・・??」
「オイッ!!公司!!」
「・・・・。」
「オイコラ無視んな。」
「・・・・。」
「・・・おいってば!!」
桃夜が前に回り込んだ。
「!」
「こう・・・・じ・・・?」
「んだよ!!!」
「熱あんのか??」
「ねぇよ!!」
「・・・・顔・・・・赤いぞ??」
「しるかよ!!」
そこに咲いたのは一輪の花。
勇ちゃん怒っちゃやvV
「・・・白雪?」
「そう貫太郎君デッス☆」
そこには貫太郎の姿があった。貫太郎はピアノに椅子に腰をかけ桃夜にVサインを送った。
「なんかこの人が異様なテンションでうざったかったから話しを聞いたんだ。桃太郎の事。」
グサリグサリと吉野の毒が貫太郎に刺さっていく様子がわかった。
「うぅ・・・。ってか、あれ?」
毒が刺さった貫太郎がハテナマークをうかべた。
「一人たりないねぇ?猿クンが。」
「・・・・・・。」
「俺、集めて来てっていったよねぇ?」
「・・・・・・。」
「俺、事が順調に進まないのすごい嫌い。」
「・・・・・・。」
お気楽キャラ(?)の貫太郎の態度が明らかにオカシイ。
だいたい行動もオカシイ。何故いま此所に居る?
学校はどうした?親は?何処からきた?
・・・俺はなんで信用してんだ?こんな簡単に。
「桃夜は悪くねぇよ。あいつが来なかったんだから。」
「犬は黙っててよ。」
「なっ・・・!」
その場が静まりかえる。
「白ゆ「喧嘩より先に、公司をどうするかが先じゃないの?」
桃夜が何か言いかけたとき、吉野が口を開いた。
「・・・。違う?」
冷たく冷静な瞳は貫太郎を映した。
「・・・・!ぅあ!!っごめん・・・。そうだね!!ごめんごめん!!何やってんだろ俺!!」
はっとしたように我に返る貫太郎は、笑いながら何処か慌てていた。
「いや・・・俺こそ・・・。ごめん。」
そんな貫太郎に疑問を持ちながら話しは進められた。
「はぁ!?」
っと言ったのは小太朗。
「てか・・・・。唐突だね・・・。」
「姫子もかよ・・・・。」
「ははっ☆ごめんごめん。」
「ウチはどうすればええねん・・・・」
今、むさい男の集団の中に一輪の花が咲いた。
竹取姫子。二つ三つ編みに眼鏡。小さい頃に引っ越してきたのに全く抜けない関西弁。
「まぁ、かぐや姫だから☆」
姫子も吉野の少し前に説明を受けていた。
「急に言われてもアレやなぁ・・・。実感わかへん。」
「俺もわかねぇよ。なんで姫子?!もっとかわいい「死ねや・ハゲ。」
小太朗は姫子にパンチをおみまいされた。
「で!!!公司君!!!」
一瞬静まるその場。
「!!!!!!!!!!!!!ちょう待ってぇや貫太郎君!!!
公司の事なんか聞いてへんよ!?」
桃、雉、貫(・・・・は〜そゆことか・・)
あわて出した姫子。その場にいた男ども(小太朗以外)は全員同じ事をおもっただろう。
「だって言ってないモンvV」
腹黒いのがここに一匹。
「とにかく!!さくせんね!!!みんなきいて!!」
次の日・・・・。
___キーンコーンカーンコーン____
三人は教室に入った。やはり出来ている。ハーレムが。
7人は居る。公司の席の周りに女子が。囲まれてる本人は全く相手にしていない様子。
「よし行け!!」
目で語る桃夜。その目線の先には姫子。うなずくとゆっくり席を立つ。
「こ、ここ・・・公司!!」
「・・・・何?」
姫子は公司の前に立った。
「放課後話しあんねん。ここでまっといて。」
「・・・・何?告白?」
公司が笑みを浮かべた。
「ちゃうわドアホ。良いからまっとけや。」
見るからに顔が赤い姫子。その反応を見て笑いながら席を立った公司。
「ハイハイ。分かった分かった。」
手をヒラヒラさせて教室を出ていった。
「よくやった!!!」
「ホンマしんど・・・・。あれ?桃夜は?」
「・・・?あれ・・??」
「オイッ!!公司!!」
「・・・・。」
「オイコラ無視んな。」
「・・・・。」
「・・・おいってば!!」
桃夜が前に回り込んだ。
「!」
「こう・・・・じ・・・?」
「んだよ!!!」
「熱あんのか??」
「ねぇよ!!」
「・・・・顔・・・・赤いぞ??」
「しるかよ!!」
そこに咲いたのは一輪の花。
勇ちゃん怒っちゃやvV
コメント
小説読みましたwいろんな昔話(桃太郎と北風貫太郎と白雪姫とかぐや姫...ですよね?)が混ざってておもしろいですよ〜wお猿さんがひねくれてますねぇwww
これからもよろしくお願いします、勇者さん魔王さん!