ハイ初っ端からやる気が感じられない事でもっぱら有名な(?)勇者です。

ということでマイメモ(マイメロみたいだな)第四話!
書こうと思ってるんですが・・・ ボソッ書けっかな。

まあ力の限り頑張ってみますわァ〜。

My Memory

?4 交渉

鬼だの桃太郎だのそんな御伽噺を聞かされた桃夜は、貫太郎に「犬神君達に説明しといてね☆」という、まあなんとも面倒くさい事を言われてしまった。
そしていざ説明しようと相手を目の前にすると、何から言っていいのか分からず頭を悩ました。
ぶっちゃけ大半が

   つーかあんなん誰が信じるかよ。

という思いなのだが。
そう桃夜が悩み、「あ〜〜」と唸っていると小太郎が痺れを切らしたのか早くしろよと急かしてきた。
「(チクショウこっちの気も知らねぇで)」
心の中で悪態をつく桃夜だったがこれ以上悩んでいても仕方ないと腹を括った。
「いいか、小太郎。」
「何がだよ。」
「今から俺が超絶怪しくてお前頭おかしいんじゃねえの?と思うほどの話をするんだけどな、最後まで聞いててくれ。」
「は?」
半ば自棄になっていた桃夜だった。

「・・・ってな訳だ。」
「へぇ〜。」
とりあえず自分の身に起きたことから小太郎や吉野達についてまでの事を一気に話し、あらかた説明を終わらせた桃夜はふーっと一息ついた。
「で?俺はそのゲームに付き合うのか?」
「付き合うっつーか・・・平たく言うとそうなるけどな。」
微妙な言葉のニュアンスが気になるが、大体はそうなので頷く。
寧ろ気になるのは小太郎が桃夜の話しを信じるか、だ。
桃夜も未だ信じられないのに(朝起きて夢かと思ったが貫太郎が目の前に現れたので夢でなかったと納得する他なかった)いきなり、しかも話しただけなのに信じるのは常識的に無理だろうと桃夜は考える。
「いいよ。」
「そうだよな、こんなん信じるわけ・・・っては?!」
「だから、いいってば。」
いいのかよ?!!
と思いっきりつっこむが「だって面白そうだし。」と平然と返され何故かショックだった。

 ああそうだよな、そうだったよ。 常識的に考えりゃあこんなん信じねえよな。常識的ならな。
 忘れてたさ・・・コイツは常識なんか持ち合わせていないって事を・・・ッ!!

悩むことも無かったのにと沈む。
そして深々と溜息を吐き出す。
「てことは俺の話しも信じるのか?」
「信じるよ。ま、俺も似たような“夢”見たしな。」
「夢?」
そ。と頷いて思い出す。
知らないはずなのに懐かしく感じたあの夢を。
「どんな夢なんだ?」
「――旅をしてた。殺伐としてたんだけど楽しいって思ってたんだ、夢の中の自分は。
俺は面白いことが大好きだから。
俺が桃太郎の犬の生まれ変わりなら、今の俺もそう思えるかも知れない、だからやるぞ、ゲーム。」
そう言ってニヤリと笑う。
そんな小太郎に一言、
「・・・ハッ(嘲)似合わねぇ。(酷)」
そう言って桃夜は笑った。

仲間一匹確保完了(?)

終わり

やっと終わった。
つーか桃夜性格悪いな。←(そうした張本人)
ギャグだなー。そして駄文だな。
俺は元々ギャグしか書かないのに何でかスイッチ入るとシリアスに・・。
イッツアミステリー。
魔王に「三人に説明しろ」とか言われたけど一人だけだな。
・・・ま、いっか。(オイ)
じゃ、バトンターッチ!(逃)

コメント

チナ
チナ
2007年1月11日20:07

マオにも言っといたけど、てか乗ってるけど
一応勇者にも。
http://blogs.yahoo.co.jp/n13_yae
新たなホムペ作りました!
来てみてくださいな♪

勇者と魔王
勇者と魔王
2007年1月11日20:13

次はおうすればいいかい

チナ
チナ
2007年1月11日20:20

おうすれば?

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