早速書きます!! By勇者
2007年1月5日 マイメモ コメント (2)小説の最初は私、勇者が書こうと思いマス!
下手っくそな小説ですが呆れないでくださいね!!
え〜と、魔王!この小説の題名勝手に決めるぞ!
My Memory
?00,前世の記憶
可笑しな感覚がする。
ふわふわと宙に浮いているような浮遊感。
空気のように漂う感じにも似ているソレは、決して良いものではないと思う。
辺りは暗い闇に包まれている。
嵐の前のような静けさに少し背筋が冷たくなるが、その空間に誰かの荒い息遣いが聞こえてきた。
誰か、いるのか?
周りが暗くよく分からないが、僅かに聞こえていた息遣いがだんだんはっきりと聞こえてくる。
誰かがいるのは確かだろう。
荒い息遣いの主は相当体力を消耗しているのだろう、酷く疲れている様子が窺える。
「もう、終わりか?」
今までの静寂な時を消すように、荒い息遣いの主とは別の人物の声が闇に響いた。
その声は静かに、けれど十分な圧力を持っている。
「っんなワケ・・・っあるか・・!!」
そう叫んで気丈にも剣を持って切りかかる。
その瞬間、今までの闇が嘘だったかのように鮮明にその光景が見えた。
互いに剣で斬りかかるその二人の顔。
それは、どこかで見たことがあった。
荒い息をしていたその気丈な人物の顔、それは・・・・
「お、れ・・・?」
「消え去れ!!!」
呟いた言葉は己に似た人物にかき消され、そしてもう一人を斬りつけた。
見る見るうちに相手が血に染まる。
相手を斬った剣も血が滴り落ち、小さな水溜りを作っている。
コレは、夢?
あまりに鮮明すぎるその光景に頭痛がする。
それとも誰かの――――
「っ!!」
そこで目が覚めた。
ハアッハアッと荒い息を吐くが、やはり夢だった事に少しだけ安堵し、あんな夢を見る自分に呆れた。
いくら夢だからと言って自分に似た人が誰かを斬り殺すなんて。
何とも目覚めの悪い夢なんだ。
おかげでまだはっきりと覚えている。
さっさと忘れたいがこういうものはずっと消えないだろう。
最悪だ、と溜息を吐くと、いきなり部屋のドアがばんっと開いた。
「グッモーニン桃夜!愛しのお兄サマが起こしに来てやったよー!」
驚いてドアを見ていると、ウザイくらいのテンションの双子の兄の一鬼が部屋に入ってきた。
「・・・っノックもなしに部屋に入ってくんじゃねーよ一鬼!!」
礼儀のなっていない兄を怒鳴り、やはりさっきの夢の中で思ったことは間違いだと頭を振った。
まさか、この陽気な(と言えば聞こえは良い)兄が、
まさか、あんな圧力の篭った声を出す人物に似ているなんて、
「まさか、な。」
まさかあれが誰かの記憶だなんて。
誰も知らないところで歯車はかみあっていく。
そして、運命は廻りだす。
運命は螺旋のように繰り返される。
その先にあるのは悲劇か、喜劇か。
それは、誰も知らない物語。
あとがき!
ハイ終わりです!
ああめっさ恥ずかしい!
こんな駄文・・・・っっ。(なら載せるな)
え〜と、とりあえず名前。
主人公は桃夜(とうや)
で、双子の兄(副主人公?)が一鬼(かずき)
デス。
・・・・・・・・・・・・(間)。
魔王!こんな感じでどうだア!!
っていうか題名がダサくてゴメン。
でも次頑張って。
下手っくそな小説ですが呆れないでくださいね!!
え〜と、魔王!この小説の題名勝手に決めるぞ!
My Memory
?00,前世の記憶
可笑しな感覚がする。
ふわふわと宙に浮いているような浮遊感。
空気のように漂う感じにも似ているソレは、決して良いものではないと思う。
辺りは暗い闇に包まれている。
嵐の前のような静けさに少し背筋が冷たくなるが、その空間に誰かの荒い息遣いが聞こえてきた。
誰か、いるのか?
周りが暗くよく分からないが、僅かに聞こえていた息遣いがだんだんはっきりと聞こえてくる。
誰かがいるのは確かだろう。
荒い息遣いの主は相当体力を消耗しているのだろう、酷く疲れている様子が窺える。
「もう、終わりか?」
今までの静寂な時を消すように、荒い息遣いの主とは別の人物の声が闇に響いた。
その声は静かに、けれど十分な圧力を持っている。
「っんなワケ・・・っあるか・・!!」
そう叫んで気丈にも剣を持って切りかかる。
その瞬間、今までの闇が嘘だったかのように鮮明にその光景が見えた。
互いに剣で斬りかかるその二人の顔。
それは、どこかで見たことがあった。
荒い息をしていたその気丈な人物の顔、それは・・・・
「お、れ・・・?」
「消え去れ!!!」
呟いた言葉は己に似た人物にかき消され、そしてもう一人を斬りつけた。
見る見るうちに相手が血に染まる。
相手を斬った剣も血が滴り落ち、小さな水溜りを作っている。
コレは、夢?
あまりに鮮明すぎるその光景に頭痛がする。
それとも誰かの――――
「っ!!」
そこで目が覚めた。
ハアッハアッと荒い息を吐くが、やはり夢だった事に少しだけ安堵し、あんな夢を見る自分に呆れた。
いくら夢だからと言って自分に似た人が誰かを斬り殺すなんて。
何とも目覚めの悪い夢なんだ。
おかげでまだはっきりと覚えている。
さっさと忘れたいがこういうものはずっと消えないだろう。
最悪だ、と溜息を吐くと、いきなり部屋のドアがばんっと開いた。
「グッモーニン桃夜!愛しのお兄サマが起こしに来てやったよー!」
驚いてドアを見ていると、ウザイくらいのテンションの双子の兄の一鬼が部屋に入ってきた。
「・・・っノックもなしに部屋に入ってくんじゃねーよ一鬼!!」
礼儀のなっていない兄を怒鳴り、やはりさっきの夢の中で思ったことは間違いだと頭を振った。
まさか、この陽気な(と言えば聞こえは良い)兄が、
まさか、あんな圧力の篭った声を出す人物に似ているなんて、
「まさか、な。」
まさかあれが誰かの記憶だなんて。
誰も知らないところで歯車はかみあっていく。
そして、運命は廻りだす。
運命は螺旋のように繰り返される。
その先にあるのは悲劇か、喜劇か。
それは、誰も知らない物語。
あとがき!
ハイ終わりです!
ああめっさ恥ずかしい!
こんな駄文・・・・っっ。(なら載せるな)
え〜と、とりあえず名前。
主人公は桃夜(とうや)
で、双子の兄(副主人公?)が一鬼(かずき)
デス。
・・・・・・・・・・・・(間)。
魔王!こんな感じでどうだア!!
っていうか題名がダサくてゴメン。
でも次頑張って。
コメント
小説上手ですね!!
茉宇の知り合いにも魔王とか勇者とかで書いてる人がいます!!
リンクさせてもらいますね!!
リンクさせてもらいますねぇ♪